想われたくて…‐姉と私とあの人と‐
リビングに出たものの、恐縮してソファーに座らず、立ち尽くしていた。
途中、木下サンの咳き込みが聞こえた。
そろそろいいかな……?
5分くらい経っただろうか
あたしはそっと寝室のドアを開けた。
「木下サン……?着替え、終わりました?」
返事は無い。
……寝ちゃった?
あたしは、音を立てない様にして、ゆっくりと木下サンに近づいた。
「……ハァ……ハァ……」
苦しそうな寝息。
……ドキッ!
途中で疲れ果てちゃったのかな……?
布団を掛けず、パジャマを着終えている木下サン。
でも……
ボタン、止めて無いよぅ……
初めて見る木下サンの胸板は……
男らしく、厚い。
ドキドキしちゃうじゃん……。
でも、止めてあげなきゃ、ね。
あたしは、そっとパジャマのボタンに手を掛けた。
うぅ……
視線のやり場が……ッッ!
途中、木下サンの咳き込みが聞こえた。
そろそろいいかな……?
5分くらい経っただろうか
あたしはそっと寝室のドアを開けた。
「木下サン……?着替え、終わりました?」
返事は無い。
……寝ちゃった?
あたしは、音を立てない様にして、ゆっくりと木下サンに近づいた。
「……ハァ……ハァ……」
苦しそうな寝息。
……ドキッ!
途中で疲れ果てちゃったのかな……?
布団を掛けず、パジャマを着終えている木下サン。
でも……
ボタン、止めて無いよぅ……
初めて見る木下サンの胸板は……
男らしく、厚い。
ドキドキしちゃうじゃん……。
でも、止めてあげなきゃ、ね。
あたしは、そっとパジャマのボタンに手を掛けた。
うぅ……
視線のやり場が……ッッ!