ヴァンパイアストーリー
「あ、ごめん。寝てた?」
「うん」
カイトは寝起きがすっごい悪くて毎回不機嫌になるんだ。
最初は怖かったけどもう慣れたね(笑)。
「それでさ、今何時??」
「は・・・?」
『とうとう頭いかれたか』と言わんばかりの顔で私の顔を見てくる。
「いや、もう8時だよ!?おかしくない!?」
「おかしくないからキャンキャンわめくな」
「はい・・・」
カイトの話ではこの家に来た時は4時くらいだったという。
それで普通に時間が過ぎて行った、と。
え、それって、つまり・・・。
「お前がただボケッとしてたんだろ」
「うぅ」
不機嫌な時のカイトに言われるとちょっとグサッてくるね・・・。
さっき慣れたって言ったけど訂正。
まだ、慣れません。
「で、でも!そんなきつい言い方ないんじゃない!?」
そう言ってカイトの近くへ行って言ってやった。
身長のことがあって私がカイトから見下される形になるけど。
「っ・・・!?」
カイトが一瞬固まる。
およよ?
「うん」
カイトは寝起きがすっごい悪くて毎回不機嫌になるんだ。
最初は怖かったけどもう慣れたね(笑)。
「それでさ、今何時??」
「は・・・?」
『とうとう頭いかれたか』と言わんばかりの顔で私の顔を見てくる。
「いや、もう8時だよ!?おかしくない!?」
「おかしくないからキャンキャンわめくな」
「はい・・・」
カイトの話ではこの家に来た時は4時くらいだったという。
それで普通に時間が過ぎて行った、と。
え、それって、つまり・・・。
「お前がただボケッとしてたんだろ」
「うぅ」
不機嫌な時のカイトに言われるとちょっとグサッてくるね・・・。
さっき慣れたって言ったけど訂正。
まだ、慣れません。
「で、でも!そんなきつい言い方ないんじゃない!?」
そう言ってカイトの近くへ行って言ってやった。
身長のことがあって私がカイトから見下される形になるけど。
「っ・・・!?」
カイトが一瞬固まる。
およよ?