闇に溺れる姫


教室に近づいていくと、
なんか騒がしい。

もしかして、龍が暴れてる!?
ヤバいな...。


教室にはいると、龍が数人の男子生徒に
殴りかかろうとしてた。


「龍!うちだよ、龍。
ごめんね...。」


いそいで、龍を抱きしめた。


龍「美姫...?
あ、俺...。」

「大丈夫だよ。」

龍「みひめ...。」


龍に軽くキスしてあげたら、
何度も角度をかえて深くキスされた。

みんながみているのわわかってるけど、
うちわ、龍のキスに応えて
龍を求めた。


龍「みひめ、足りない。」

「...うちんち、いこっか。」


うちわ龍をつれて帰った。



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