闇に溺れる姫


いつもわ、キスだけだったから
不思議に思って、龍をよんでも
龍わなにもこたえてくれない。

そのまま、首筋に点々とキスされて
鎖骨あたりに吸いつかれた。

龍の唇わとまらないで、
うちの胸元に何度もキスをおとす。
胸元も何ヶ所か吸いつかれた。


いつもと違う龍に戸惑いつつ、
声をかけた。


そしたら、キスをやめて
顔をあげてこたえてくれた。


「龍?どうしたの?
ごめんね...。うちわいなくならないよ?
龍の傍にいるからね。」

龍「本当に俺の傍にいてくれる?
離れていかない?」

「うちわ、龍の傍にいるよ。」



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