闇に溺れる姫


ガラッ

龍「みひめ!おはよー。」


美姫が教室につき、自分の席につくと、
机に突っ伏していた龍が声をかけた。


「龍、うるさい。
おはよー。」

龍「ごめん。
みひめなんかあった?」

「んー、
放課後、水龍の倉庫。」

龍「は、みひめ水姫なのか!?」

「龍うるさい。
水姫ぢゃないけど、
ときたま倉庫いくことになってんの。」

龍「そか...。」


(龍、めちゃ不満そー。)


そのまま、龍わ机に突っ伏してしまった。



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