闇に溺れる姫


それから1日、
龍わずっと不機嫌だった。


...放課後

美姫わ、水龍の倉庫にいた。


「で?話って?」

翔「美華ちゃん、立花龍と仲良いの?」

「まぁ、他人でわないね。」

蓮「どーゆー関係なの?」

「んー、秘密。」

弘「美華、ちゃんとこたえろ。」


曖昧な答えしか返さない美姫に、
弘わ苛立ったようにいった。


「なんで?
うちと龍が知り合いだろうと他人だろうと、
弘達にわなにも関係なくない?」


弘の言葉に美姫わ、冷たく言い放った。



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