隣にいる彼
「誰…?…さっきの引っ越してきた子供?」

拗ねているお陰で無愛想な龍お兄ちゃん

ってか、何で拗ねているの?

「えっと…百合愛姫に話しかけてた…龍さん!朝比奈龍さんですよね?」

…この子凄いな
私なんて、名前即忘れるよ…←誠君も危うかった人

「ふーん?
覚えるの得意なの?俺、君の名前忘れたけど…?」

「…?一度聞いたら大抵忘れませんよ?
百合愛姫は美人だったので、一生忘れませんけど…」

わー、なにこの子…
天才?天才な訳?
尊敬する
ってか、美人って言われた!?
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