王龍~伝説の女総長、再び~



「はああ!?何だよそれっ!」




側にあった机を思いっきり叩き、バンッ、と大きな音が部屋に響いた。




「俺たち教師も、そんなことがないように守ったんだよ?けど、耐えられなかったみたい」




渋い顔をして話すゆうちゃん。




わかったよ。




だからなのね。




あたしがジロジロ見られてた理由って。




嫌な予感は見事的中。






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