王龍~伝説の女総長、再び~



いつの間にか、ケンカの中心にいるあたし。




しかも男に腕を掴まれてる。




「可愛いねぇ~。固まってるじゃん、この子」




「これは持ち帰りだなぁ―」




「はいっ、決定!」




こいつら一気にご機嫌になった。




弱そうだな。









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