王龍~伝説の女総長、再び~



目、疲れるだけだから。




「お前、これから狙われるぞ」




「は?」




「アイツら、黒獣の下っぱ」




黒獣って………。




まさか……




「…族の?」




金髪君が無言で頷く。




あたしは顔が青くなるのが自分で分かった。





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