王龍~伝説の女総長、再び~



何だよそれっ。




あたしは一人で余裕なんだけどな。




「意味わかんない。しかも、さっきからお前、お前って。名前で呼べ!」




「…名前、知らねぇ」




「あ、言ってなかったっけ? あたしは藤堂 李乃」




そんなこんなで、倉庫に着いた。





< 60 / 132 >

この作品をシェア

pagetop