王龍~伝説の女総長、再び~



「…………ん?」




お、気づいた?




やっと、銀髪君があたしに気づいたみたい。




「お、お、女っ――――!!なな、なんで、はぁ?えっ」




「………うるせぇ」




少しイライラした様子で、高級そうなソファーに座った秋斗。




銀髪はあたしをまじまじと見てきた。




「お前、何?秋斗の追っかけ?」




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