『 虹色ドロップ 』
時は大正初期。


横浜の豪邸に冬子は連れて来られた。


鶴ノ宮家の一人娘として冬子は暮らすことになる。


『鶴ノ宮 桜子』(つるのみやさくらこ)として。



「ねぇ、ジョン。広いけど古い家だね!?」


「はい、お爺様は徳川家の家臣で居られました。」


「へぇー!凄いんだね。」

「はい、その一人娘で居られますので慎重にお願いいたします。」


「そうなんだ!ところで、この衣装は袴って言うの?」


「はい、さようです。」





☆★
< 21 / 21 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

スノードロップの医学書

総文字数/7,351

ファンタジー28ページ

表紙を見る
ひと握りのブルーベリー

総文字数/22,092

青春・友情61ページ

表紙を見る
††コトノハジメハ††

総文字数/1,639

恋愛(純愛)9ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop