『 虹色ドロップ 』
城下の者たちには仲むつましい夫婦(めおと)と思われていた。


が しかし、露姫様は束縛をしたがる!!


側室など持っての他!

下女たちにも余り合わせて貰えない始末であった。


『おぃ。たま…話しが違うだろう!?』

「そうか?美人の奥方で羨ましいと思うんだけど…。」

『そりゃ、美人は認めるが、しかしな(汗)俺のハーレムが?!?』

「まぁいいんじゃねぇ。お前はドMだし…。」(笑)


『どひゃ…俺がドMってか!そうなのか? あぁ~ハーレムが…。』(汗)

「きょん。まだ言うか?」(笑)



喜代司とたまの二人の時はこんな調子である。



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