愛の罠
「寧々 遅かったね?」



心配してくれる 愛先輩
なのに・・・



ニヤ!



不気味な笑みを浮かべる



「寧々ちゃん。首に何か付いてるよ?やらし~」



私の首に指をさす
なに?



そこは 星月さんがキスした所・・・
まさか!?



急いで首を隠した



「誰?彼氏いったっけ?お昼はなかったから この会社の人だよね?」




的確に詰め寄ってくる 愛先輩
頭を振って 言い訳を考える



絶対に言えない 星月さんが付けたなんて~




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