愛の罠
数日後



「寧々~ 秋山がデートしたいって!どーする?」




「え?秋山さんが?」



給湯室に入りながら 愛先輩と喋っていて 誰か居たのに気付かなかった




「何で私?」




「寧々は鈍感ね~。秋山 あんたの事気にってるのよ!」



秋山さんは 営業課で接点がない
愛先輩の後輩で顔は見た事あるけど 喋った事はない



ちなみに愛先輩は 営業課に居て 仕事が忙しすぎて 事務課に来たらしい
本人が言うにはね



「愛先輩が一緒なら良いけど… 」



「分かった。言っとく。」




サバサバした愛先輩は 要件を言ったら すぐに出て行った




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