君の涙
なぜか俺の教室はやけにザワザワしていた。

俺は教室に入った。

『おっは~♪ラブラブカップルさん!!』

『よぉ。潤!!・・・っっっはぁ!?』

こうなるのは初めから予想はついていた。

『だって癒璃南ちゃんとラブラブ登校してたじゃん!!』

『っっっあれは癒璃南が・・・』

『はいはい。どうぞお座りください王子様!!』

『あはははははははははは!!潤、上手!』

『!?』

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