【完】結婚からはじまる恋《1》
「…まさか、頼お前…二人を娶るつもりか?」
「違うっ!俺の花嫁は深幸だけだ」
俺は大声で返した刹那、
深幸がカーテンを開けて試着室から出てきた。
全身ミラーにウエディングドレス姿を映す。
「どう?頼さん」
「んっ…あ…とっても似合っているよ…」
「深幸ちゃん…綺麗だよ」
「・・・」
「二人がいいって言うし…これにしようかな?」
「別に試着は一着と言わず…沢山…試着したらいい」
「でも…頼さんだって夕方はホテルでパーティが…」
「いいからいいから…深幸の納得するまで選べばいい」
「違うっ!俺の花嫁は深幸だけだ」
俺は大声で返した刹那、
深幸がカーテンを開けて試着室から出てきた。
全身ミラーにウエディングドレス姿を映す。
「どう?頼さん」
「んっ…あ…とっても似合っているよ…」
「深幸ちゃん…綺麗だよ」
「・・・」
「二人がいいって言うし…これにしようかな?」
「別に試着は一着と言わず…沢山…試着したらいい」
「でも…頼さんだって夕方はホテルでパーティが…」
「いいからいいから…深幸の納得するまで選べばいい」