【完】結婚からはじまる恋《1》
「…俺は深幸…お前が好きだ…」
頼さんは私の長い髪に指を絡める。
そして、唇を重ねてきたーーー・・・
例え、美愛が頼さんを欲しがっても…この人だけは譲れなかった。
私の大切な人…
* * *
美愛の居ない二人だけの部屋。
私はシャワーを浴びて洗面所で赤く上気した全身を見つめる。
そして初めて…頼さんの寝室に入った…
「待ってた…」
先にシャワーを浴びた頼さんがベットで待っていた。
「よろしくお願いします…」
「いいから…来い」
頼さんは性急に私を促す。
頼さんは私の長い髪に指を絡める。
そして、唇を重ねてきたーーー・・・
例え、美愛が頼さんを欲しがっても…この人だけは譲れなかった。
私の大切な人…
* * *
美愛の居ない二人だけの部屋。
私はシャワーを浴びて洗面所で赤く上気した全身を見つめる。
そして初めて…頼さんの寝室に入った…
「待ってた…」
先にシャワーを浴びた頼さんがベットで待っていた。
「よろしくお願いします…」
「いいから…来い」
頼さんは性急に私を促す。