恋の詩
あたしとあの子と君
恋に落ちる瞬間って突然なんだ
隣のあの子が
バスケをする君の姿に恋をした
恋に落ちたあの子は
美しく…輝いていた
「人は恋をすると変わる」
誰かが言っていた言葉は本当だったんだ
変わったあの子を傍で見ていて
君の何があの子をあんなに変えたのか
不思議に思うようになった
それからかな…
君の姿を目で追うようになったのは
バスケをする君の背中は輝いていて
友達と笑い合う君の笑顔を
可愛いと思うようになってた
これが
あの子に少し遅れて
あたしが君に恋をした瞬間だった…