Endless Revenge




美しき少女は音楽室へ向かっていた。



歩く度にいろんな生徒から先生が頬を赤く染まってゆく



何故、何故あの様な事を言ってしまったのだろう。



『良いわよ。化粧を落としてらしてわ。そうね、音楽室で待って居るわ。』



何時もなら知らぬフリをして通り過ぎるのに、



もしかしたらあの子の心が嘘をついて居なかった。だからかも知れない。



1番驚いて居るのは自分自身



彼の方と離れ離れになった時に誓ったのに___と、













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