流星群 ‖
消えた体育祭
文化祭も無事終わり
部屋も変わりやっと調子が戻って来た今日この頃
ある問題が起きた
星「は、脅迫?何で今?」
玲「それはこっちの台詞だっつの。仕方ねぇだろ差出人も不明だし活字だからパソコン使ってるし。」
そう、夏休みも近くなった今日一通の手紙が乱華学園を震わせた
他の生徒はもちろん知らない
蓮「で、体育祭辞めんの?」
玲「仕方ねぇだろ。」
咲「生徒には何て言うんだよ。脅迫されたとか公表すんの?」
玲「それは、ケースバイケースだ。こっちは生徒の命預かってんだ簡単にはできない。」
瑠「ってか、それも大事だけどあいつが脱獄したのもやばくね?」
瑠嘩の言うあいつとは
闇討ちの黒幕有村理玖
乱華のOBでどっかの組の若頭だとか
え、でも蓮に殴られてなかった?
星「ほんとに若頭なの?何か弱く無いか?」
玲「正直これと言った裏付けが無くて困ってんだよ。」
と両手を上げ降参のポーズを取る玲央
星「それ親父に言っとくよ。だから全部調べてもらうし貴にも相談する。私もできるとこまで調べる。」
玲「任せた。体育祭はこっちでやる。」
星「了解。」
そして私達は解散した