流星群 ‖
それから沈黙が続いた
言ったら意味無いじゃない
私の決心揺らぐじゃない
あいつが来るかもしれない
蓮が撃たれるかもしれない
星「離して!」
蓮「何でだよ!」
蓮の顔が歪む
歪ませたのは私
星「来ないで!私に関わらないで!」
分からなくなるから
何が正しいのか
何をすべきなのか
星「ごめん、ね。」
と言って彼の手を振り払いその場から去った
守るって何なんだろうね?
星「ぅぅ、........ふぐっ...........ぐす、ひっく.............うわぁぁぁぁぁ!」
有「良く出来ましたー。これでお前の居場所は無いね?」
星「見てたのか⁉」
有「もっちろん♪だって全国No.1が解散だよ?見ものだよー。学校にも居れなくなっちゃったし?」