流星群 ‖



星「何で庇うのよ!バカ!私なんか死んでも「言い訳ねぇだろ!バカはお前だバカ!」












紘........










バカ2回は酷くない?










星「だって、私みんなに勝手に.............」
紘「良い加減目を覚ませ!誰もお前の泣き顔なんか見たくねぇよ!何で相談しないんだよ!何で勝手に決めんだよ!なぁ、お前の幼馴染だろ?副総長だろ?仲間だろ!」











と紘は泣きながら言った










心臓がぎゅっと握られるような威圧感に私は何も言えなかった










星「ごめんなさい。ごめんなさい。」












としか言えなかった











舞「1人で怖かったんだよね?私達を守れるか不安だったんだよね?銃を向けられた星羅の顔あの日の顔と一緒だったよ?脅されてたの?」










舞綺も泣きながら聞いて来た










翠「誰も怒らないから。あの顔見て誰も本気だとは思わないよ。何より龍星を大事にしてた星羅を知ってるんだから。」












宥めるように翠も言った












星「みんな、ごめんなさい。本当にごめんなさい。」











玲「その話は後だ。俺らも病院行くぞ。」












と玲央に遮られ蓮の運ばれた病院に走った













お願い無事でいて





















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