流星群 ‖
やっぱしてたの⁈
うそーん.......
星「私もしてたんだ......」
翠「その顔はそいつにしか見せない顔。だからそこで本気なんだって分かる。」
星「なるほど........」
そいつにしか見せない顔
星「あ、良い事思いついた!慶のこと憂李に頼んで良い?2人だったら女に絡まれることは無いから。」
2人は私らとね?
と半ば強引に慶と憂李の背中を押した
憂「え、星羅⁈」
慶「なんで⁈」
星「いいから、いいから♪ね?2人で楽しんでおいで。きっと楽しいから。」
ね?と言うと
分かったよ。って2人は反対方向に歩いて行った
星「なんかあったら連絡して!絡んだりされたら私の名前出してもいいから!」
って叫んどいたけど聞こえたかな?
蓮「良くやるよ。お節介。」
星「だって味わって欲しいじゃん?恋する楽しさと苦手を克服する喜びをさ?」
ほんとバカな奴
って言いながら彼は私の頭をぐしゃっと撫でた
ぐしゃって
星「髪がぁー。」
翠「フフッ。」
雅「お節介か。」
慧「え、何でお節介?」
雅「お前気付いて無いの?」
星「え、お前バカ?」
慧「星羅には言われたくねぇ。」
星「んだよ、それ。」
慧「そのまんま。って気付くわあんな顔。」
星「やっぱり?」
雅、慧「当たり前。お前と同じ顔。」
星「うえぇっ!私?」
雅「そ、お前があいつに見せる顔。」