流星群 ‖
よーい、始め
先生の一言で始まった期末試験
1年は少し早いテスト
カチカチと時計の秒針が響くぐらい
教室は集中力に包まれ静まり返っていた
聞こえるのはシャーペンの動く音と芯を出す音
何分たったかな?
携帯の画面を確認しながら問題に向き合う
全部紘が言ってた所
でも何でこんな幼馴染が居て星羅は頭が悪いの?
蓮も翠も良いみたいだし
類は友を呼ぶってのは嘘なのかな?
なんてねー
そこまで
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