流星群 ‖
咲「玲央足うるさい。すぐ帰って来るだろ?あいつ等ならさ。」
瑠「それそれー。玲央って心配性だよね?」
それぞれに笑いながら半ば呆れて言う
でも玲央は表情を崩さなかった
玲「別にさっきの事は対した事無いと思ってる。ちげぇんだよ。連絡も無いし電話が繋がらない。電源切ってる。」
咲「充電切れたんじゃないの?でもだいたい終われば連絡あるのにね?」
瑠「こんなに手こずることってある?」
と元不良達は悩み始め
あ、と表情を硬くした
そのタイミングは良かったのかどうか玲央の携帯が鳴る
玲央は相手も見ずに通話ボタンを押した
玲「星羅か⁈」
蓮「すいません。蓮です。って事は星羅戻って無いんですか?」
蓮の珍しく焦った声
あれ一緒じゃ無いのか?
と3人は顔を見合わす
玲「お前、星羅一緒じゃ無いのか?お前等助けに行ったんだろ?」
すると蓮は罰が悪そうに話し出した