流星群 ‖
有「えー。今頃来たの?彼女泣かせたくせに?フフッ」
彼は私から離れようとはしない
むしろ手が上がってくる
は、ここで触られんの?
星「や、やめて。触らないで!」
有「君も自分泣かせたこいつのが良いの?せっかく助けに来たのにさぁ?別に行かなくて良かったんじゃないの?ってかいらなかったりしてーww」
有村は笑いながら手は進める
私は要らなかった?
星「........私は必要..........無い......?」
再びポロポロと涙が頬を伝う
やっぱり要らなかった
奴の手が胸を掠める
だけど気持ち悪さと絶望に何も感じれなかった
その時
バシッ
ドカッ
ここで誰か喧嘩してるの?