流星群 ‖
星「........ゔぅ、蓮のばかぁー!怖かったんだから!...........ふぇ......もうダメって.........嫌われちゃったって.........グスッ......ぅぅ..........」
蓮「本当ごめんな。」
蓮はそれをずっと繰り返した
ごめんって
本当にごめんなって
星「どうしてあんなこと言ったの?........やっぱり大きなお世話だった?」
俯きながら聞いてみる
蓮「な訳あるか。ただ安心させたかった。俺らは大丈夫だからって。怪我した俺らを見て泣くお前なんか見たく無かった。でも、それこそ大きなお世話だった。」
星「そんなっ、ごめんね。私こそ。ありがとう!翠もごめんね!」
翠「謝らないで?俺らが悪いんだから。バイク見つけた時すぐに探せば良かったな。」
と言って悲しい笑顔を見せた
星「来てくれただけで充分だよ。」
ありがとう。
と笑顔で告げた