流星群 ‖




そう言えば私名前言って無くね⁈







聞いといて言ってないなんて








明日も行ったら会えるかなー?







と思いながら寂しい部屋に戻った
















奏「ふわぁー。朝かー。そっかもう舞綺の迎えも無いんだよなー。」









雅「はよ。」
奏「おはよ。つかいつまで遊んでんだよ!寝なきゃ背縮むぞ?」
雅「お前よりはあるから。」
奏「酷っ!気にしてるのに。」







あ、悪りぃ悪りぃと言うけどぜってー反省してねぇな








そして準備して登校







奏「おっはよー!」








慶「はよ。」









ク「うぃーす。」
ク「はよ。」
ク「おはよ。」








おぉー帰って来たよ!









挨拶っていいね









雅もこっち見て笑ってくれた










この学校も普通じゃね?











と思ったのはきっと私の無力さだ










もっと周りをみれば








他の子にも声を掛ければ









私はもっと早くに気づけてた?














この学校の大きな闇に





















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