君の大切な物は何ですか〈修正中〉
「あっ…安田…!」

急いで倉庫に向かった。

マットの下横たわってる安田はもう意識がない。

「保健室行こう!」

私達は保健室にいそいだ。



「あら~!安田さん…大丈夫!?」


保健の先生はかなり慌ててる。

とりあえずベッドに寝かされた安田。

「じゃあ先生出張だから見といてあげてね。」

「はい…」


真田さんと私の間に沈黙が続く。

「ん…あ…あかり!?」


目を覚まし、目の前の光景に驚いてる安田。

私は何があったのか全部話した。

「そっか…あ…灯…」

「ん…?」

「ごめ…んね。私… 灯に酷い事してきた。自分がイジメられて、初めてイジメられる気持ち分かった。
ホントゴメン…」

安田は泣きそうになりながら必死に謝っていた。


安田を許すのはとても難しい。
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