冷蝶と呼ばれた女



私は、教室に戻った。


自分の席に着き寝ようとした。


そしたら、誰かに声をかけられた。


?「あの~」


瑞稀「誰?」


?「私は、時田 さくらです」


瑞稀「その時田さんが私に何かようでもあんの?」


さくら「桜田さんと友達になりたくて」


瑞稀「なんで?」


さくら「友達に理由ってあるの」


瑞稀「知らない」


さくら「今日からよろしくね?

私のことはさくらって呼んで?」


瑞稀「分かったよ。

じゃ、こっちも瑞稀でいい」


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