冷蝶と呼ばれた女



そんな話しをずっと玲達はしていた。



私は、うつ伏せになり寝てる振りをしていた。


そして、放課後。


私は、玲達の前を通りすぎた。


瑠綺「瑞稀、夏休み入ったら海行かない?」


瑞稀「行かない」


柊「じゃ、倉庫には来る?」


瑞稀「今日も行かない」


そして、私はその場から早く離れたかった。



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