チャラい奴に恋をした☆
なんだかんだで一日が終わった。
普通にクラスに溶け込めたし!!
携帯の電話帳には男女かまわず、
たくさんの名前がのっている。
それをみて思わず笑みがこぼれた。
「よかったー。あんな失態したから友達
できないかと思った。」
なんて。独り言をつぶやいてしまうほど
上機嫌な自分に笑ってしまう。
電話帳を見ながら一人ひとりの顔を
思い出す。ちゃんと覚えてるもんだなー
愛ちゃん、遠藤君、岸君、胡桃ちゃん…
順にみていたが、
あるところで目がとまった。
『佑都』…。ぼっと頬がそまった。
やな奴…やな奴なのに。
なんでアドレス交換したんだろう。
なんで断れなかったんだろう。
あんな奴に嫌われたって…。
別にどうだっていいはずなのに。
普通にクラスに溶け込めたし!!
携帯の電話帳には男女かまわず、
たくさんの名前がのっている。
それをみて思わず笑みがこぼれた。
「よかったー。あんな失態したから友達
できないかと思った。」
なんて。独り言をつぶやいてしまうほど
上機嫌な自分に笑ってしまう。
電話帳を見ながら一人ひとりの顔を
思い出す。ちゃんと覚えてるもんだなー
愛ちゃん、遠藤君、岸君、胡桃ちゃん…
順にみていたが、
あるところで目がとまった。
『佑都』…。ぼっと頬がそまった。
やな奴…やな奴なのに。
なんでアドレス交換したんだろう。
なんで断れなかったんだろう。
あんな奴に嫌われたって…。
別にどうだっていいはずなのに。