チャラい奴に恋をした☆
「佑都っ!?」
「1人で怒られるよりいいだろ?ほら、
感謝しろよ?」

そんなドヤ顔で言うことじゃないし!

「…。」

「おーい、2人とも早くしろー。」

「行くぞ?」

そう言って、佑都は私の手を握った。
…やっぱりチャラい。軽い。

自分で、根っからのチャラ男って
言ってたしな。
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