空と虹の境界線


「そうだったんですか」


「はい、総司に引っ張ら・・・いや、そこの甘味屋で会って」



ちらり、と平助君と話している沖田さんを見て、顔を引き攣らせる永久さん。


様子を見るからに・・・いい感じの二人。



あれから屯所へと帰って来たわたし達は・・・


なぜか部屋の隅と隅に別れ、座り・・・


楽しくお茶をしている。



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