私と従兄弟のお兄ちゃん達
帰って、着替えたらすぐ、眠ってしまった。
「真奈ちゃん、まだ寝てる?」っておばさんが来て、目が覚めた。
「あら、ごめんね。起こしちゃった?」
「ううん、大丈夫・・・」
「もう7時なんだけど、夜ご飯、食べれそうかしら?しんどかったら持って来るけど、どう?」

ダイニングに行ったら、友兄ちゃんと伯父さんもいてご飯を食べるところだった。
友兄ちゃんは、熱下がったって・・・
私はまだ計ってないけど、昼より断然ラクになったから、下がってるかな?
ご飯はやっぱりいつもの半分くらいしか食べれなかった。

ちょうど食べ終わったときに、翔兄ちゃんが帰ってきた。
「ただいま。」
「おかえりなさい。」

「二人とも顔色はちょっと良くなったな。熱さがってラクになった?」
「オレはもう平熱だよ。」って友兄ちゃんが言った。
「そうか、あれから寝た?」
「うん、夕食前まで寝てた。」
「そうか、良かった。あとでちょっと診てみよう。真奈ちゃんはどう?」
「うん、熱計ってないけど、ラクになったよ。私もずっと寝てた。」
「そうか、じゃ、真奈ちゃんもあとでちょっと診てみような。」
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