ミルクティー

デブって言われることに

全く傷つかなかったといえば

嘘になるけど

でも確かに私は太ってるし

みんなが言ってることは

事実やなぁ

ぐらいにしか思ってなかった

でも私の恋は叶わへんなぁ

と幼いながらも

失恋という事実には傷ついた

結局言い合いを毎日する

二人

そんな関係が小学校を

卒業するまで続いた

いや修学旅行の前後に

ちょっと距離ができた

ひょとして私を女の子

としてみてくれんのかな

って期待した

まぁ結局私の妄想

だったわけですが


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