友達以上になれなくて
「やっ!!…い・や!!!」
彼女はすごい力で抵抗した
その衝撃で俺は3月の川に落ちていった
「つめてぇ!!」
川の水温が火照った体にちょうどいい
この川は深いところで俺の胸ぐらいだから溺れることはなかった
「ごめんなさい!ι」
彼女は川の前まで来て丁寧に誤った
俺はそんな彼女の細い腕を引っ張って川の中へと引き寄せた
「冷たい!!ι」
彼女は俺と近付くの避けているようだ
でも俺は無理矢理抱き締めた
「………大丈夫、今日はしない。
お前を大事にする
愛してるから。」