チョコレートの魔法 xxx
第一章

日常 … xxx




「 おはよう 竜也 」



長くだらしないあくびをしながら、私は竜也に言った 。





「 おはよう 由希 。 」


それに対して クスクス笑い 竜也は私の頭を撫でた 。



私達が付き合ったのは 、 あの寒い寒い夜の事 。



まだ 私は高校1年生だった 。


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