チョコレートの魔法 xxx

壊れていく日常 … xxx







ーーー キーンコーンカーンコーン ..



「 授業終わったあ .. ! 」



やっと六時間目が終り 私は机の上で大あくびをしていた 。



ついつい 、 先輩がくれたリングを見るとさっきの出来事が鮮明に浮かび上がり ふいに顔が赤くなる 。



「 そういえば 先輩に終わったら教室来てって言われてたっけ .. ♪ 」


るんるんしながら 、 先輩の教室に言ってみる 。



チラッと教室を見渡す 。



そこには 、 すやすやと眠る先輩の姿があった 。



「 せんぱ .. っ 、 」


私が言いかけると

バレー部の 朱音先輩が 竜也先輩に抱きついて


「 竜也 〜 今日 .. 」


そこまでしか 聞こえなかった 。




先輩は起きて 楽しそうに 朱音先輩と話してる .. 。



私は走りだし また 屋上に行った 。


< 7 / 7 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop