Second Light


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「…………」



なんなんだ……この状況。



みくるの家に着くなり、みくるに促されて、ソファーに座った俺。



いや、そこまではいい。




……だけど。



なぜかみくるは、ソファーに座った俺に抱きついてきた。



俺的にはみくるに甘えられてるのは、正直、この状況でも嬉しい。



……まあ、みくるなりの事情はあるんだろう。




「相馬……、くっついていてもいい?」



やべぇ……



俺の胸に顔を埋めたまま、俺に抱きつき、小動物のように丸まるみくる。



その姿は非常に可愛い。




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