Second Light
「胡桃………いいか?」
「ん………。」
ただ、一緒にいるだけでいい。
キスをするだけで、体が火照る。
幸せって、こんなに胸が温かくなるんだね。
ドサッ
お姫様抱っこで抱えられ、降ろされた。
そこはベットで……
これもまた、愛があるからこそ、幸せに変わる行為なんだと気が付く。
「潤………」
「もっと、俺の名前呼べ。」
深いキスと、
「潤!……んぅ……っ」
「………は…っ…」
優しい潤の手と
「…………あぁっ………あ、」
「もっと、胡桃の声を聞かせろ」
力強いその腕と