Second Light
まあ、そんなことよりも……
ダァンッ
ダァンッ
「っく?!」
後ろに現れた敵を撃ち倒す。
結構しんどいな。
いくらやっても、相手の数が多いから、あまり減った気がしねぇ。
「J、これっ?!」
胡桃の声を先を見ると、
なんだこれ?スイッチか?
「これ、きっと爆弾の起爆スイッチだ。
ここの工場地帯に、もしかしたら大量の爆弾が仕掛けてあるのかもしれない。」
なるほどな。
いざとなったら、仲間ごと全部吹き飛ばす気か。
「でもよ、そんなことしたら、もみ消しきれねぇだろ。」
この工場地帯を吹き飛ばすほどの爆発。
いくらなんでも誤魔化し来れない。