Second Light
「胡桃。俺は、胡桃に……ケイに惹かれた。どこか寂しそうだけど、綺麗にこの闇の世界を生きるケイに惹かれた。」
前にも言われたけど、改めて言われると、照れる。
「俺にとって、胡桃はいつだって憧れの存在だ。
だから、いつでも世界一のケイファンとして、応援してる。」
「お、俺も!俺も応援してるがら!!」
「ヒュウガ、泣きながら言うな。
気持ち悪い。」
私を尊敬してくれる、自称世界一のファンは、日向には変わらずに厳しい。
「………頑張れ。」
「うん。」
葵は、無口な分、一つ一つの言葉に人より何倍も多い気持ちが込められてる。
3人とも、一生懸命に自分らしい応援をしてくれる。
私も P-s の3人に出会えて良かったよ。