紅炎と雷炎 ②



美樹「ふぅ…。 疲れた」


稜「美樹さん、また速くなってませんか?」


そういいあたしに見せてきたのはタイムウォッチ。


5.23


う~ん、まぁこれぐらいだろ♪


翔「美樹~、何秒だった?」


あ、翔だ。


美樹「5秒23だったよ!!!」


そういうと回りにいた男子が全員固まった。


もちろん雷炎のみんなと秀、慧も例外でわない。


美樹「おーい。 誰か戻ってきてくれ~!!」


そうすると、晃が生き返ってきた。


晃「おまっ! すげぇな! 俺らんなかでも一番早いの、陣なのに陣でさえお前の記録に届いちゃいねぇ!!!」




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