紅炎と雷炎 ②
千尋「お前は?」
美樹「え?」
千尋「お前は今からどうするんだ?」
どうするって…
美樹「決まってるでしょ?」
あたしはニヤって笑う。
そして、あたしは大きく息を吸って、
スウゥゥゥゥゥゥゥゥ……
美樹「は~い!! ちゅうも~く!!! あたしは雷炎の姫、美樹で~す!!」
千尋「ちょっ、おまっ…!」
美樹「少し、賭けをしませんか~?」
陣「美樹?」
美樹「あたしを倒すことができたら死龍。 あなた達に全国№1の称号をあげる。 けど、あたしを倒すことができなかったら、あなた達の族は解散。 どう? 簡単でしょ?(黒笑」
最後に少し殺気を放ったけど、いいよね!
男1「そうだな…」
男2「狙うか?」
男3「そっちのが確実だよな」
男4「姫だしな」
うん、いい感じ!
千尋「何で、んな事いうんだよ! 俺らの族だぞ? まさか、おま…」
あたしは、千尋の口に指を持っていき「静かに」という。
美樹「見てて、あたしのこと。 あたしはもう逃げないって決めたの」
そういいあたしは千尋より少し前にでた。