生意気なKiss
キッ…
「#$&%☆△!?!?」
「分かりました、じゃーキスしますね♪」
「ちょっ!ちょっと待て!!!!!」
近づいてきた距離に、真木の胸板を全力で押し返す。
「わわわわかった、信じる信じるからきっきキスはダメだ!!!!!」
必死なあたしに真木はクスッと笑うと
「顔まっか。センパイかーわい♪」
か…かーわ!?!?
「お前マジで先輩からかうのもいい加減に、っ」
グイッと力強く引かれた腕に
ナナメ上から重なる唇。