恋のリハビリをあなたと
近況から、今までの話から、亜美の昔の話まで、色々話をした。
「それにしても今日の亜美は、ムカつくくらい幸せそうだった」
言葉とは裏腹に、嬉しそうに話す奈々ちゃんに、私もつられて楽しい気分になった。
「それよく分かる。ブーケももらっちゃったけど、相手すらこっちはいないっつーの」
そうだよ、彼氏もいないのに、ブーケもらってもね。
亜美に、無駄になるかもねって、二次会で言ってやろうとかな。
「えー、意外、真美ちゃんは彼氏いそうなのにね。色々とお声はかかるんじゃない?」
「多少はねー。けど、出会いがあるような場に全然行かないし、私がそんなに求めてなかったんだよね。奈々ちゃんはどうなの?」
「私は何年も彼氏はいないかなー。しばらくは彼氏なんて要らないって思ってたけど、結婚っていいかもって、今日初めて思ったよ」
これも同じだ。
私の心の声が漏れてるんじゃないかって感じてしまう。
「それにしても今日の亜美は、ムカつくくらい幸せそうだった」
言葉とは裏腹に、嬉しそうに話す奈々ちゃんに、私もつられて楽しい気分になった。
「それよく分かる。ブーケももらっちゃったけど、相手すらこっちはいないっつーの」
そうだよ、彼氏もいないのに、ブーケもらってもね。
亜美に、無駄になるかもねって、二次会で言ってやろうとかな。
「えー、意外、真美ちゃんは彼氏いそうなのにね。色々とお声はかかるんじゃない?」
「多少はねー。けど、出会いがあるような場に全然行かないし、私がそんなに求めてなかったんだよね。奈々ちゃんはどうなの?」
「私は何年も彼氏はいないかなー。しばらくは彼氏なんて要らないって思ってたけど、結婚っていいかもって、今日初めて思ったよ」
これも同じだ。
私の心の声が漏れてるんじゃないかって感じてしまう。