目を覚ましたとき
ある日、麻衣が小学校に上がった頃
麻衣たち三人の家族の前に
一人の高校生の男の子が現れた
直二 16歳
見た目は、相当柄が悪く
スポーツ刈りで眉毛は細く
ガタイが良くて取っ付きにくい。
ガチガチのヤンキーだった
麻衣の達家族の前に現れて
突然に嫌な顔をする
かとおもったら、笑顔になる
いきなり怒鳴る
子供ながらに麻衣は
直二が苦手な存在だった
直二の続柄を聞くのは
もうまもなくだった